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最終更新日 2000.09.01
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大雪山
大雪山・・アンガス牧場にて

大雪山
登山データ 大雪山 Vol1 Vol2
神々の遊ぶ山、大雪山・・大雪山とは、 日本百名山の一つで北海道の中心に連なる2000m級の山々の総称です。 ちなみに「大雪山」という山は存在しません。大雪山国立公園は、 神奈川県の面積にほぼ匹敵する約23万haあり日本一の広さです。 道内の最高峰旭岳(2290m)をはじめ日本百名山の一つでアルピニスト憧れのトムラウシ (2141m)、大雪の山々では手軽に登ることが出来る黒岳(1984m)、 紅葉の美しい高原温泉の沼など魅力いっぱいです。しかし、熊の出没、 急激な天候の変化など山はとても危険なところです。初心者の単独行動は避けツアーなどで、 日本離れした大自然を満喫して下さい。道内の山は、 本州の山のように山小屋などの設備はほとんどなく人も少ないのでしっかりとした準備をして下さい。 また、各登山口にある入山届け、下山届けに記入をしっかり行い、山に入りましょう。 層雲峡YHや大雪山白樺荘YHでは、大雪の山々を巡るツアーを実施中です。

旭岳
写真集旭岳温泉から旭岳へ
写真集旭岳温泉から中岳温泉へ
大雪山の北西にある道内最高峰の山です。標高は2290mあり山頂からは、 遠くトムラウシをはじめとする大雪の山々や晴れた日には、利尻富士を望むことが出来ます。
旭岳は、旭川から旭岳温泉に入り、ロープウェイで標高約1600mの姿見の池に上がり、 左手に噴煙を浴びながら砂礫の登山道を登ること約1時間30分、 道内の最高地点に到達します。
ガスがでている時、旭岳からの下山時に金庫岩とニセ金庫岩を間違えないようにして下さい。 1989年にあったSOS事件で話題に出た人は、ここで道を間違えたと言われています。

黒岳
写真集層雲峡から黒岳へ
写真集黒岳山頂からの風景
標高1984mの黒岳は、大雪山の2000m級の山の中で一番手軽に登れる山です。
層雲峡からりんゆう観光の ロープウェイで標高1300mの5合目に上がり、リフトで標高1520mの7合目、 そこから1.7kmの登山道を登ること約1時間、 最後の石の階段を登るといきなり大パノラマの山頂に出ます。
山頂からは、赤岳から白雲岳や旭岳、お鉢平、北鎮岳、 稜雲岳など表大雪の山々を見渡すことが出来ます。 半日もあれば登れるので、層雲峡に泊まったらぜひ登ってみて下さい。 朝一番、6時のロープウェイで上がれば、のんびり歩いても11時には下山できます。
黒岳は手軽に登れる山ですが、山を甘く見ないで服装、靴、食料、飲み物等の準備をしっかり行い、 7合目で入山届けを必ず書いて登りましょう。雄大な景色があなたを待っています。
層雲峡YHでは、2000年も早朝黒岳登山や各種登山ツアーを実施すると思います。

赤岳
標高2078mの赤岳は、その名の通り9月になると山が赤く染まります。
標高約1500mの銀泉台から第一花園、第二花園、コマクサ平、第三雪渓、第四雪渓と、 数々のお花畑を通り山頂に向かいます。
夏は一面のお花畑、九月中旬の秋には、赤、黄、緑、白(雪渓)、 黒(土)で彩られた美しい景色が堪能できます。
銀泉台には、銀泉台ヒュッテがあり宿泊、食事が出来ます。冷たくおいしい水場もあり、 登山前や登山後に喉を潤したり、顔を洗ったり、汚れた靴を洗ったり出来ます。
銀泉台までは、夏から秋のシーズン中、層雲峡から臨時バスが運行されています。
層雲峡YHでは、2000年も各種登山ツアーを実施すると思います。

白雲岳
標高2229mの山頂から旭岳を望む景色は、自然の織りなす美を感じます。 銀泉台から赤岳を経由したり、高原温泉から緑岳を経由したり、 黒岳や旭岳から北海岳を経由して山頂を目指します。
山頂から天気のいい日には、阿寒の山々が見えます。 山頂直下のクレーターは、野球場のような不思議な空間です。
銀泉台、高原温泉、層雲峡からは日帰りで登ることができるので、 是非足を延ばして下さい。
層雲峡YHでは、2000年も各種登山ツアーを実施すると思います。

北鎮岳
北海道第二位の標高2240mを誇る北鎮岳。 夏には、黒岳側に白鳥と千鳥の形をした雪渓が美しく浮かび上がります。
層雲峡からお鉢平一周や旭岳、愛山渓への縦走、旭岳からの6時間コースでちょっと立ち寄ったりと、 この山自身を目指すことは少ないですが、登りたくなる山です。
山頂からは、旭岳、白雲岳、黒岳、比布岳、お鉢平など、どこを見ても山・山・山です。
層雲峡YHでは、2000年も各種登山ツアーを実施すると思います。

お鉢平
写真集お鉢平の風景
お鉢平は、大きな火口につけられた名前です。 火口内は温泉や噴気孔があり有毒ガスが立ちこめていると言われています。 熊でも一分で死に至るとか・・
この火口の外輪山に沿って中岳、間宮岳、荒井岳、松田岳、北海岳があり、 層雲峡からお鉢平を一周する一日コースでは、その大きさと不気味な火口に驚くことでしょう。
お鉢平を源流としている赤石川の水は絶対に飲まないようにして下さい。
層雲峡YHでは、2000年も各種登山ツアーを実施すると思います。

沼ノ原
写真集沼ノ原の風景
標高1435mにある沼ノ原は、大雪山の中でも代表的な湿原の一つです。 大雪山の奥座敷とも言われ歩いて行くには遠い場所ですが、 ゲートのある林道を車で上れば層雲峡から日帰りで行くことが出来ます。
沼ノ原の大沼から眺めるトムラウシはとても神秘的で、すがすがしい一時が過ごせるでしょう。

高原温泉沼めぐり
高根ヶ原の南側に点在する沼を巡るコースは、9月の秋分の日の頃、見事な紅葉に染まります。 道内はもちろん道外からも多くのハイカーがその素晴らしい景色を見に来ます。 緑沼、エゾ沼、大学沼、高原沼など、どこも美しい風景ですが、 特に大学沼に映る高根ヶ原の岩壁は言葉も出ない素晴らしさです。 毎年、入口にある高原温泉の山荘は「来年の同じ日」を予約していく人で一杯になるそうです。
近年、紅葉シーズンの登山客の増加で週末や祝日は駐車場に車が入りきれないことがあり、 環境問題も考えて1997年度から9月の敬老の日から秋分の日頃の土、日、祝日は、 マイカー規制を行うようになりました。この日は、臨時のシャトルバスが運行されます。
また、高原温泉は、熊が出没することでも有名です。高原温泉から高根ヶ原に向かう三笠新道は、 もう何年も通行止めになっています。沼巡りのコースも一周できるのは、 紅葉シーズンの土、日、祝日の運がいいときだけです。 ほとんどは、大学沼までで、運が悪いと緑沼、少し運がいいと高原沼まで行くことが出来ます。 すべては、熊次第です・・
入山も7時から13時までで、下山も15時になっています。
高原温泉にあるヒグマ情報センターで入山時間帯は常にパトロールを行っているので、 熊情報を確認し指示に必ず従って下さい。
層雲峡YHでは、2000年も各種登山ツアーを実施すると思います。

層雲峡
写真集層雲峡〜銀河・流星の滝〜小函
写真集 氷爆まつり Vol1 Vol2 Vol3 Vol4
北海道に訪れたほとんどの観光客がやってくる温泉街層雲峡。
小函の柱状節理、銀河の滝、流星の滝・・ どんなガイドブックにも載っているような場所をサイクリングでまわるのもいいですが、 是非、大雪山黒岳の山頂まで登ってみて下さい。 そうすればわかるはずです、層雲峡は登山の基地であることが・・
そしてあなたは、山の虜になるはずです。(現に、ここに一人いる・・)
層雲峡YHでは、2000年も各種登山ツアーを実施すると思います。山頂で食べる朝食は、 とてもおいしいですよ・・
冬は、氷爆まつりが楽しいですよ。童心にかえって滑り台で遊んだり、 真上に上がる大迫力の花火を見たり・・
あと、のんびり温泉に入ったり、スキーをしたりと、夏の賑わいが嘘のような静けさが漂う季節です。

アンガス牧場
写真集アンガス牧場の風景
とにかく広い高原に雄大に広がる大雪山。
ここは言葉では言い表すことの出来ない、とても絵になる風景があります。
数年前までは、建物一つなく層雲峡YHで教えられた一部の人がやって来るだけでした。 今は、上川町が建てたレストランが一軒ポツンとあります。
一面の菜の花(1998年度は、キカラシだった)やジャガイモの花に囲まれながら、 遠くにアンガス牛が草を食べている・・
とにかく日本の風景だとは思えない場所です。
上川から層雲峡に行くときにちょっと立ち寄ってみて下さい。

然別湖
大雪山の南端、十勝平野の北、通称「くちびる山」の麓に然別湖は、静かにたたずんでいます。
然別湖畔温泉にあるホテル福原の中に然別湖ネイチャーセンターがあります。 ここでは、然別湖周辺の各種自然体験のメニューが豊富にそろっています。 北海道三大秘湖の一つ東雲湖へのトレッキング、然別湖でのカヌー、MTB、 アウトドアクッキングなど、初心者でも親切に指導してくれます。
詳しくは、然別湖ネイチャーセンター に問い合わせて下さい。

東雲湖
然別湖の奥にたたずむ北海道三大秘湖の一つである東雲湖。 三大秘湖の中で自分の足で歩いて見に行かなくてはならないのは東雲湖だけです。 (他の秘湖は、車道から眺めることが出来ます・・) 1998年度からは然別湖の遊覧船で東雲湖の近くに接岸することが当局の指導により出来なくなり、 然別湖畔温泉から歩くか、カヌーで行かなければならなくなりました。 しかし、訪れる人はほとんどいないため神秘的な湖をのんびり眺めることが出来ます。
東雲湖の手前にある岩場では、ナキウサギを見ることが出来ます。 地下の通路をすばしっこく動くナキウサギ・・ここで静かにしばらく待ってみて下さい。 体長10cmほどの可愛らしい姿を目にすることが出来るでしょう。
然別湖ネイチャーセンターでは、 東雲湖へのトレッキングツアーを実施しています。詳しくは問い合わせて下さい。

浮島湿原
上川から国道273号を東に約20km浮島トンネル手前の林道を入り湿原入口から約20分、 標高約830mの高層湿原が広がります。
大小の沼が点在する湿原を木道に沿ってのんびり散策して下さい。
湿原に歩いて行く途中に1998年冬季オリンピックのメダリスト原田選手の大記録の功績をたたえた 「記念植樹」がありますが、なぜこの場所にあるかが不思議です。 またその植樹祭を誰が、何時、どの様にして行ったのか・・不思議です・・
(確かに原田選手は、上川町出身の方ですが・・)

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