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最終更新日 2005.04.23
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【青函トンネル】吉岡海底駅
【せいかんとんねる】よしおかかいていえき

吉岡海底駅
吉岡海底駅 2002.08.26

吉岡海底駅は、青函トンネル内の北海道側にある海底駅です。
この駅の本来の目的は、火災などの非常時の待避、避難場所としての役割と保守のためにあります。 この駅の正式な名称は、「吉岡定点」といい、北海道側の定点(拠点)として、 立抗・斜坑のある北海道側の入り口から18km、海面下145mのところにあります。
この駅では、一般の乗降はできず、「海底駅見学整理券」という海底駅専用のきっぷを購入し、 指定の見学列車に乗車することによって見学することができます。 吉岡海底駅へは、「吉岡海底駅見学コース」か「ドラえもん海底列車コース」(大人840円・小人420円・・2004年2月現在) の整理券が必要になります。

この駅では、JR北海道の担当者により、帰りの列車の発車までの約1時間から2時間の間、 海底駅を案内してもらうことになります。(2002年8月の見学時を参考にまとめています)
駅に到着すると、まず、誘導路に案内されます。 この誘導路は、火災時を想定して、少し低いところに、トンネルと平行にあります。
ここで、大きな荷物を保管用の棚に入れ、担当者の人の紹介と諸注意があります。 最初に坑道内を見学するグループと、海底ワールドの「ドラえもん広場」で遊ぶグループに分かれます。 子供連れの人達の多くは、「ドラえもん広場」の方にそのまま行くようです。
坑道内の見学は、最初に「青函トンネルアートメモリアルボード」、「アートメモリアルボード北の画集」、 「アートメモリアルフォトボード」の各メモリアルボードを見てまわります。
「青函トンネルアートメモリアルボード」は、青函トンネルが開業した記念に、 JR北海道が全国から1万人分のメッセージを集め展示したものです。 ボードには個人のものから企業のものまでありますが、 企業の中には、今はもう存在しない大手企業などの名前もあり、時の流れを感じます。
「アートメモリアルボード北の画集」は、 苫小牧在住の画家・本間武男さんが作成した北海道の代表的な景勝地10カ所が描かれています。
「アートメモリアルフォトボード」は、青函トンネル開業10周年の記念に、 写真や文字のフォトボードを集めて、展示したものです。
次にホームに出て、トンネル(本抗)の内部を見学します。 時間帯によっては、反対側のホームを通過する列車を見学することができます。 列車が近づくと接近の警告音がトンネル内に鳴り響き、轟音と汽笛とともに列車は通過していきます。 またホームでは、列車火災時の消火方法や避難方法、消化設備などの説明があります。
続いて坑道内を順番に案内されます。 坑道内には、青函トンネルの構造をパネルやジオラマで解説してあったり、 トンネルを掘る実際の作業の様子を展示してあるところなどがあり、担当者の解説を聞きながら見学します。
途中にある避難所では、トイレがあり実際に使うことができます。 また、避難してきた人のための長いベンチや公衆電話が設置されています。 この坑道内には、「vodafone(2002年8月のときはJ-Phone)」のアンテナが設置されていて「vodafone」 であれば通話が出来るそうです。(2002年8月現在)
また、坑道の片隅には、2000年12月2日の日付が入った「北海道新聞社」のタイムカプセルが置かれています。 何が入っていて、いつ開けるのかは不明ですが・・
この後、「ドラえもん広場」の方に案内されます。 途中、鳥居と神社があり、わき水が流れている脇を通り、「ドラえもん広場」の入口に向かいます。 わき水をさわって、なめてみると、ちょっと生ぬるい生水(・・だと思いました)でした。 入口で、帰りの集合場所を確認して、幻想的な海底のイメージが描かれている「ルミライトアート」を抜けると、 小さな水族館「竜宮水族館」があり、「ドラえもん広場」に入ります。ここで、集合時間まで自由行動になります。
この広場は、下り線の「横取基地」を使用した設備になっています。 「横取基地」の本来の使用目的は、保守の基地ですが、現在は、「ドラえもん広場」として「ドラえもん」 の世界が再現されています。 「竜宮水族館」では、黒潮と親潮が流れ込む津軽海峡にいる魚を、海流別に展示しています。 「ドラえもん広場」には、「タイムマシン」でドラえもんがタイムマシンに乗り、 「町かどコンサート」でジャイアンとしずかちゃんが熱唱し、「のび太の学校」でのび太が廊下に立たされ、 「学校のうら山展望台」でのび太が住む町がジオラマになっていて、みんなの家の位置関係を見ることができるなど、 多数のコーナーが設けられています。どれも凝った作りの広場です。 売店では、JR北海道オリジナルの限定商品「ドラえもん海底列車プラレール」まで売っていました。
広場の奥には、ステージがあり、その奥にトイレがあります。 トイレの先には線路が見え、通過する列車を見ることができます。
集合時間になり、全員が集まるとみんなで誘導路に戻ります。 預けた荷物を取り出し、時間が来ると担当者の人達と別れ、乗車口に移動します。 列車接近の警告音が鳴り響き、しばらくすると列車が到着し、乗車します。
※ このページは個人が作成した「吉岡海底駅」の紹介のページです

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