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【青函トンネル】竜飛海底駅 【せいかんとんねる】たっぴかいていえき |

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竜飛海底駅は、青函トンネル内の青森側にある海底駅です。 この駅の本来の目的は、火災などの非常時の待避、避難場所としての役割と保守のためにあります。 この駅の正式な名称は、「竜飛定点」といい、青森側の定点(拠点)として、 立抗・斜坑のある北海道側の入り口から41km、海面下135.0mのところにあります。 この駅では、一般の乗降はできず、「海底駅見学整理券」という海底駅専用のきっぷを購入し、 指定の見学列車に乗車することによって見学することができます。 竜飛海底駅へは、「竜飛海底駅・青函トンネル記念館見学コース」(大人2040円・小人1020円・・2004年2月現在) の整理券が必要になります。 竜飛海底駅の見学コースは、4月25日から11月10日までの営業になっており、 海底駅の見学とケーブルに乗って、龍飛岬近くにある「青函トンネル記念館」を見学することになっています。 この駅では、JR北海道の担当者により、帰りの列車の発車までの約3時間、 海底駅と「青函トンネル記念館」を案内してもらうことになります。(2002年8月の見学時を参考にまとめています) 駅に到着すると、まず、誘導路に案内されます。 この誘導路は、火災時を想定して、少し低いところに、トンネルと平行にあります。 ここで、JR北海道のツアーバッチが配られ、大きな荷物を保管用の棚に入れ、担当者の人の紹介と諸注意があります。 ツアーバッチは、「青函トンネル記念館」の中を見学するのに必要になります。 諸注意では、坑道内では禁煙、飲食禁止で、必ず全員一緒に行動し、勝手な行動をしないことなどを言われます。 過去に勝手に行動し迷子になった人がいるそうです。 確かに坑道内の案内図を見ると迷路のようになっています。 説明の後、誘導路を進んでいきます。 この誘導路には、車いすや係の人が使う自転車が常備されています。 保守のさいには、トラックも走るそうです。 最初に、「青函トンネル記念館」へ移動します。 避難所を通り、ケーブル斜坑にある全長778mの日本一短い鉄道、「青函トンネル竜飛斜坑線」を目指します。 途中には隔壁が2カ所あり、気圧の調整を行っています。 全員が隔壁と隔壁の間に入り、線路側の扉を締め、地上側の扉が開くと、ものすごい風が入ってきて気圧の変化を実感します。 そして、坑道内をしばらく進むと、ケーブルの「体験坑道駅」に着きます。 ここから「青函トンネル竜飛斜坑線」の「もぐら号」に乗り地上にのぼります。 「もぐら号」は、地上からのケーブルでゆっくりと斜坑をのぼっていきます。 レールの継ぎ目をすぎるたびに強い振動が伝わってきます。 「体験坑道駅」から、地上の「青函トンネル記念館駅」までは7分ほどです。 「青函トンネル記念館駅」に着くとそこにも隔壁があり、それが閉まってから外に出ることになります。 扉が閉まるにつれて、先ほどと同じようにものすごい気圧の変化と風を感じます。 外に出るとそこは、「青函トンネル記念館」の入口になります。 記念館に入り、担当者の人から集合時間や周辺の説明などを聞いて一時解散になります。 これから、約1時間半ほど自由な時間です。 歩いて10分ほどの展望台からは、龍飛埼灯台や津軽海峡を挟んで北海道が見え、 山側には風力発電のための巨大な風車がいくつも見ることができます。 龍飛埼灯台より標高は低いですが、風景としてはこちらの方がいいと思います。 しかし、展望台は風が強いことが多いと思います。 この展望台からさらに「津軽海峡冬景色」の歌謡碑や階段国道、龍飛埼灯台に行くことができます。 展望台から歩いて5分ほどで「津軽海峡冬景色」の歌謡碑に着きます。 歌謡碑には、「津軽海峡冬景色」の歌詞が刻まれています。 歌謡碑のすぐ横からは、海岸に降りていく階段国道(国道339号)がのびています。 国道339号は、全国でここだけの階段になっている部分があります。 歌謡碑から坂をのぼると龍飛埼灯台に行くことができます。 歌謡碑から歩いて5分ほどで龍飛埼灯台に着きます。 ここからは、下北半島から北海道までがよく見えます。 記念館や隣接する龍飛ウィンドパークの館内を見学していると、すぐに集合時間になります。 集合場所に戻ると、帰りのケーブルの乗車券を渡され、すぐにケーブルに乗車します。 のぼってくるときとは逆に隔壁が開いてから「もぐら号」は地底へと降りていきます。 おりるときは9分ほどでした。 坑道内の見学は、地上からも行くことができます。 「青函トンネル記念館」から坑道へ体験見学できるようになっています。 「体験坑道駅」に降りた後は、坑道の中を見学します。 坑道内には、青函トンネルを作った機材などが展示してあります。 坑道の見学が終わると、隔壁を通り、避難所にでます。 ここは、青函トンネルで火災などがあったときなどに乗客を避難させる場所で、1000人収容できるそうです。 避難所には、トイレやジュースの自動販売機、カード式の公衆電話があり、 担当者がここでしか買えない記念オレンジカードなどを販売しています。 また、小さな水族館「竜宮水族館」があり、北海道周辺にいる魚が飼育されています。 列車の時間が近づいてきたので誘導路に移動します。 荷物を棚から出して、担当者の人達と別れ、列車を待ちます。 列車接近の警告音が鳴り響き、しばらくすると列車が到着し、乗車します。 |

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